報道発表資料
ナホトカ号からの重油流出による被害鳥で、北海道苫小牧に移送されリハビリを行っていたものの最後の放鳥が日本野鳥の会(ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター)と野生動物救護獣医師協会により実施されることとなった。
苫小牧に移送していた石川、福井両県での被害鳥の保護がほぼ終息しており、今後苫小牧への移送しリハビリ・放鳥を行う予定はない。
苫小牧に受け入れた被害鳥は、1月14日から2月15日までで149羽、このうち放鳥できたもの85羽(本日予定の1羽含む)、死亡したもの61羽、野生動物救護獣医師協会が引き続きリバビリを行うこととしたもの3羽となっている。
苫小牧に移送していた石川、福井両県での被害鳥の保護がほぼ終息しており、今後苫小牧への移送しリハビリ・放鳥を行う予定はない。
苫小牧に受け入れた被害鳥は、1月14日から2月15日までで149羽、このうち放鳥できたもの85羽(本日予定の1羽含む)、死亡したもの61羽、野生動物救護獣医師協会が引き続きリバビリを行うこととしたもの3羽となっている。
本日の放鳥の時間及び場所
放鳥予定:13時30分 ウトナイ湖発
放鳥場所:苫小牧市勇払海岸
放鳥する予定の鳥:クロガモ 1羽
- 連絡先
- 環境庁自然保護局野生生物課鳥獣保護業務室
室長 守口典行 (6470)
担当 吉井、水谷(6472)